空き家対策

「能動的活用」の大切さ~持続する活用のために~

空き家(空き店舗)を活用する際に、次のようなふたつの状況に出会うことがあります。 空き家(空き店舗)があるから、どうにか活用したい。 これをやりたいから、この空き家(空き店舗)を使いたい。 1については、所有者からのアプローチになりま...
空き家対策

既存建物の調査にて~基礎の構造クラック

既存建物の調査に伺いました。 床の傾きが認められ、床下から基礎の状態を確認しました。 コンクリート造(鉄筋の有無は不明)の基礎(おそらく布基礎)の開口部から、構造クラック(幅1~2ミリ程度)が発生していることが目視できました。 地盤の不同...
空き家対策

空き家管理の必要性~蟻害

空き家の物件調査にて、蟻害(ぎがい:シロアリによる被害)と思われる痕跡を見つけました。 敷居表面および畳に目視でき、蟻道もありました。 被害はかなり進行している可能性があります。 住んでいれば建物の細かい変化にも気が付きますが、空き家の場...
お知らせ

平成30年7月豪雨の被災住宅建築相談窓口が開かれます。

おかやま建築5会まちづくり協議会(岡山県建築士会、岡山県建築士事務所協会、日本建築学会中国支部岡山支所、日本建築家協会中国支部岡山地域会、岡山建築設計クラブ)では、岡山県内の水害被災住宅の修理や再建について、専門家である建築士が技術的な面か...
古民家再生・リノベーションについて

使われることで動きだすまちや建築の『時間』

石州瓦とベンガラで調和された街並みの岡山県高梁市吹屋。 建物は観光客向けの用途を中心に活用されており、生活が見える部分もあり、活きたまちとしての姿が見られました。 落ち着いた良い街並みです。 常々、まちや建築に『時間』を作ることで『奥行』...
古民家再生・リノベーションについて

まちに『時間』をつくる大切さ〜再生により『時間』を残す

最近の笠岡駅前の商店街の様子です。 平日昼間でした。 車が入れないほど細く入り組んだ路地で構成されていた駅前の町並みは、防災上の問題もあり、区画整理により現在の様子に変わりました。 古い建物は跡形もなく撤去され、区分けされた土地が整然と広...
古民家再生・リノベーションについて

大切な風景を使いながら残す〜利活用方法から考える再生

とても美しい川沿いの民家に出会いました。 形の美しさだけでなく、自然と調和し、そこにある生活がわかる素晴らしい風景になっていました。 どんな建物も、その地域の風景を作っています。 大きな豪邸だけでなく、小さな小屋も風景になくてはならない要...
古民家再生・リノベーションについて

新・旧の対比~時間の可視化

古民家再生などの改修工事の計画にあたり、よく「古いものに合わせて色を塗ってください」というご要望があります。しかし、基本的に「着色塗装はしない方がいいですよ。」というアドバイスをさせていただいています。 改修工事の醍醐味は、「時間の可視化」...
古民家再生・リノベーションについて

『古さ』を活かす〜再生・リノベーションの魅力

新築や全てを新しく更新するリフォームと比較して、再生やリノベーションの大きな魅力は『時間軸』を空間に取り込むことができることです。 その『時間軸』は、天井、壁、床などを構成する素材や、柱、梁などの構造材、また建具やガラス、照明器具などから、...
古民家再生・リノベーションについて

薄暗い場所に光を〜間取りの再構成

古民家など既存の建築物の改修では、奥まった場所にある日のあたりにくい部屋をいかに明るくするか、という課題の解決を希望されます。 特に伝統的な間取りの古民家では、建物の中で最も日が差し込んで環境の良い場所は客間に位置付けられ、一年を通してほぼ...
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