古民家再生・リノベーションについて

残すべき建築とは?

ご縁があり、真鍋島の笠岡市立真鍋中学校を見学させていただきました。 映画のロケ地にもなった昭和24年築の木造校舎は、今も現役の校舎として使われています。 生徒数は減少していますが、地域に欠かせないシンボルとして重要な建築です。 特殊な意匠や...
古民家再生・リノベーションについて

変えずに残すか?変えて残すか?

町並みや古民家など、その姿形を変えずに、またすでに改修されたものをある時代の姿まで戻すことで「保存」する動きがあります。 一方で、機能的なものやデザインなどを改変しながら残すべき要素を残していく方法もあります。 私は、特別な場合を除き、極力...
古民家再生・リノベーションについて

新旧の対比〜使えるものはなるべく使い、手を入れる箇所には新材を使う

既存建築物の活用を行う時にはなるべくそこにある構造、建具、仕上げなどを再利用します。 コスト面の効果を目的とするだけでなく、新旧の材料を対比させることで空間に「時間軸」を作ることができます。 どこかの古材を持ってきて部分的に使うのではなく、...
古民家再生・リノベーションについて

再生工事における構造の検討

柱や梁などの軸組により構成される在来工法は、2×4工法などに比べて間取りを変える自由度が高いと言われます。 しかしよく検討せずに安易に柱や梁、壁を撤去してしまうと建物の性能を大きく落とすことになります。 再生工事の設計時には非破壊で目視の範...
古民家再生・リノベーションについて

再生工事の魅力

何もないところに空間ができあがっていく楽しさがある新築工事。 再生工事の場合は、構造体などの空間を構成する要素が既にあります。 それはかつて職人さんたちが何もないところに作り上げたもの。 設計にあたり、まずそれらをいかに活...
業務日誌

第二回浅口市空家等対策協議会が開催されました。

浅口市役所会議室において、上記協議会が開催されました。 また本会において、専門部会の部会長に指名いただきました。 空き家を取り巻く様々な問題について、大学の先生、弁護士、司法書士、土地家屋調査士、建築士の...
建物の終活

家が売れない!~地域で価値をつくる~

家が売れない!~地域で価値をつくる~ カンタンに家(不動産)が売れると思っていませんか? 空き家対策のゴールは「売却」だと言われます。 「まぁ、家(土地)は資産だから、欲しい人は見つかるだろう。」 「その時には、不動産屋さん...
建物の終活

明日は我が身!の空き家問題(新築が空き家を作る)

今住んでいる家が、空き家になってしまう?! 普段生活していると、空き家問題が身近なものだと感じることはあまりありません。 「今はまだ大丈夫だろう。」「その時になったら考えよう。」という問題を先送りしてしまう気持ちがどうやら我々には多...
建物の終活

だれのための建物?~手遅れになる前に~

だれのための建物? 町並みの保存が活発に議論されるようになりました。 歴史的な建物が群となり形成する町並みは他にない魅力がありますし、地域の文化を記録・体験するものとして重要です。 一度失われてしまうと二度と取り戻せないものも...
空き家対策

「何もないところ」での空き家問題への対策について01

「何もない」ところでの空き家対策は? よく「うちの地域には、何もないからなぁ。」とか「こんなところで何ができるんだ?」などと地域に長年お住いのかたからお話を聞くことがあります。 そして、そのような場所にも空き家は身近な問題になってき...
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