空き家活用に関する相談会・セミナー
空き家問題に関するセミナーや相談会に一級建築士として参加。
空き家所有者に対するセミナーだけでなく、地域活動への支援、勉強会などでの講演や、不動産鑑定士、税理士、司法書士、土地家屋調査士他、各種専門家とワンストップ窓口にて各相談に対応する相談会に対応。
- 2019年9月28日 矢掛町産業観光課「空き家セミナー&無料相談会」講師、相談員(岡山県空き家コンシェルジュ事業として)
- 2018年8月15日 (一社)岡山住まいと暮らしの相談センター「空き家・空き地問題を考えるセミナーin笠岡」(平成30年度国土交通省「消費者の相談体制の整備事業」)(会場:笠岡市民会館)講師、相談員
- 2018年6月1日 NPO法人みんなの集落研究所勉強会「空き家という地域の資源を地域の中にどうストックしていけるか」
- 2018年3月10日 矢掛町産業観光課「空き家セミナー&無料相談会」講師、相談員(岡山県空き家コンシェルジュ事業として)
- 2018年2月6日 (一社)岡山住まいと暮らしの相談センター「空き家など住まいと暮らしに関する無料相談会」(会場:笠岡市役所)相談員
- 2018年1月3日 (一社)岡山住まいと暮らしの相談センター「空き家・空き地問題を考えるセミナーin笠岡」(平成29年度国土交通省「地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業」)(会場:笠岡グランドホテル)講師、相談員
- 2017年11月29日 (一社)岡山住まいと暮らしの相談センター「空き家など住まいと暮らしに関する無料相談会」(平成29年度国土交通省「消費者の相談体制整備事業」)(会場:浅口市健康福祉センター)相談員
など
人づくり地域づくり応援隊事業(備中県民局受託事業)浅口市寄島町国頭地区『空き家活用まちづくりPROJECT』
寄島町国頭地区の地域課題となっている空き家の活用方法について、現地視察と地域住民との交流を通じて学生の柔軟な発想や斬新な視点から提案を行う事業で、地域振興を目指す人材の育成と活力のある地域づくりの推進を目的として実施された。
講師として参加し、空き家についての基礎知識、空き家活用の事例、空き家活用において注意すべきポイントなどを伝え、事前会議から現地研修、中間会議、現地発表会(プレゼンテーション)、事後研修まで一貫してサポートした。
事前会議
2016年10月15日、岡山国際交流センター(岡山市)にて行われました。県内の大学生、大学院生、専門学校生12名により、11月26日、27日に寄島町国頭地区で行われる現地研修に向けて事前学習し、当日調査すべきポイントを整理していきました。
現地研修
2016年11月26日、27日の二日にかけて、浅口市寄島町国頭地区にて、県内の学生12名による現地研修が開催されました。
実際にまちを歩き、地域の課題や魅力を体験し、現存する空き家の内部調査も行いました。
そこで発見した要素を分析し、4つのグループごとに提案をまとめていきます。
中間会議
2016年12月17日、岡山国際交流センター(岡山市)にて行われました。
現地研修での情報や知識をもとに各グループのアイディアをより良いものに磨きをかけていく目的の会議です。
2017年1月28日に行われる現地発表会に向けて準備を進めていきました。
提案発表会
2017年1月28日、浅口市寄島町ふれあい交流館サンパレアにて行われました。
国頭地区のみなさんをはじめ、市内外から約80名の参加者がありました。
学生たちのいままでの成果をまとめ、いよいよ発表になりました。
事後会議
2月11日、岡山市国際交流センターにて、事後会議が行われました。
法政大学教授・杉崎和久さんにゲストとして参加していただき、空き家活用の現実とその難しさを、事例をもとにわかりやすく説明していただきました。
学生たちには今回のプロジェクトを終えて、地域で継続的に活動していく内容や方法、学生たちとの連携方法など様々な意見を出してもらい、国頭地区の「これから」と今回のプロジェクト全体の感想を発表してもらいました。
備中地域ビジネス研究会(備中県民局主催)
備中県民局管内の地域おこし協力隊の方々に対し、その希望や取り組み内容に即した専門的な知識や経験を有する者をアドバイザーとしてその活動現場に派遣して学習会を開催し、起業の芽を育むことを目的とする事業である「備中地域ビジネス研究会」において、専門家として参加した。
平成28年度は「空き家の活用」がテーマとなっており、空き家の活用についてハードの面から専門家としてのアドバイスを行った。
第1回は、2016年(平成28年)10月27日に高梁市にて開催された。
市街地周辺の歴史的建造物をゲストハウスとして活用する目的で、その対象となる物件をまち歩きを通じて探索。
その後、元仲田邸にて実際再生工事を行っている物件を視察した。
高梁川流域圏「町家・古民家イノベーション事業」:調査・提言
備中西部地域(井笠:笠岡市、井原市、浅口市、矢掛町、里庄町)の調査担当者として参加。
各市町村において利活用の可能性がある地区をピックアップし、現地調査を実施した。
その中から物件を絞り込み、利活用の提言に関する報告書を作成。